PROFILE

蕎麦花

稲澤敏行

1938年(昭和13年4月1日)東京都瀧野川區上中里で生まれ 1944年(昭和19年)国民学校初等科入学 翌年戦禍厳しくなり栃木県芳賀郡 逆川村北高岡母の実家に縁故疎開1949年(昭和24年)木幡小学校卒業 この間の農家経験が世界ソバ調査 特に少数民族調査に役に立った。

東京農業大学農芸化学科生物化学1961年(昭和36年)卒業東洋醸造(現旭化成)に入社 ペニシリン、ロイコマイシン抗生物質生産菌の品種改良培養条件に携わり 菌の保存法で発明考案賞を受ける。

1966年(昭和41年)父のそば店食材問屋を継ぎ(株)イナサワ商店設立代表取締就任 大学での栄養学、微生物培養との経験を生かし伝統的食品ソバの科学性を基礎に新商品の開発を行い そば店国内外開業指導ニュヨーク店名「そばや」中国大原市全晋会館は盛況です。2008年(平成18年)辞任。以後一茶庵そばうどん教室講師、江戸ソバリエ協会役員として蕎麦の普及に努めている。

2017年7月室町時代京都相国寺蔭涼軒の僧侶がラーメンを食べていたことを発表、麺の歴史の新事実と認められる。

 

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